主婦200人にアンケート

在宅ワークの実態調査
種類・収入
メリット・デメリット

在宅ワークの実態調査<br />
種類・収入<br />
メリット・デメリット

在宅ワークのホントのところ

興味はあるけれど・・・どんな仕事があってどのぐらい稼げるの?

興味はあるけれど・・・どんな仕事があってどのぐらい稼げるの?

コロナ禍の折、主婦の方々からの注目がさらに高まっている「在宅ワーク」。

「家事をしながら、子育てしながら、仕事ができる」
「好きなことや得意なことを仕事にできる」

そんな前向きなイメージを持っている方も多い中で、

「そんなに稼げない気がする」
「どうやってはじめればいいかわからない」

と不安を感じている方々もいるようです。

そこで今回は、「在宅ワーク」について主婦200名にアンケート!
これからはじめたい、興味があるという方、そして実際に在宅ワークをやっている主婦の方に聞いた「在宅ワークのイメージと現実」、在宅ワークの種類や収入、メリット・デメリットについても調査しました
アンケート期間:2020年7月15日 ~ 7月29日

在宅ワークやフリーランスに興味のある方は約8割

今回の調査対象は202名。

「現在専業主婦か兼業主婦か?兼業の方の雇用形態は?」

雇用形態

202名のうち1割強の方がすでに「在宅ワーク・フリーランス・自営業」をやっている方。
まずはその方々を除く、179名に聞きました。


「在宅ワーク・フリーランス等で仕事をするなら、どんな仕事がしてみたいですか?」(複数選択可)

在宅ワークがしたい
179名のうち、35名は「やりたいと思わない、興味がない」を選択。残り144名、現在正社員やパートで働いている方も含め、約8割の方が在宅ワーク・フリーランス等に興味があるという結果になりました。

やってみたい仕事1位は「データ入力」

やはり人気が高い「データ入力」。ついで「ハンドメイド」「WEBライター」と、いずれも 「得意や好き」から派生させて仕事にできそうなものが上位を占めています。
その他では、「英語講師」「インストラクター」など、すでに持っているスキルを活かしてというもの、また気軽にすぐ始められそうな「アンケート」という回答もありました。


「その仕事で月にいくらぐらい稼ぎたいですか?」

いくら稼ぎたい

扶養控除の範囲内で働きたい

およそ7割強の方が10万円未満の枠内に入っており、扶養の範囲内で働くことを希望しているようです。月収8万円以下であれば「103万円の壁」、月収10万円未満であれば「150万円の壁」は越えない範囲となるので、ひとつのボーダーラインとなっているのでしょう。また、在宅ワークでは、それほど稼げないというイメージがもともとあるのかもしれません。


「在宅ワーク(フリーランス)という働き方についてどう思いますか」

では、在宅ワークに興味がある・やってみたいという方々は、在宅ワークにどのようなイメージを持っているのでしょうか。

▼良い・プラスイメージ

「現在妊娠中なので在宅やフリーランスだと長く働けそうで魅力的に感じます。」(20代後半、専業主婦、妊娠中)
「家でできるのはコロナ対策になり安心です。」(30代後半、正社員)
「好きな時間に自分のペースでできそうですし、子供が小さいので家で出来る仕事があれば嬉しいですね。」(30代後半、専業主婦、未就園児・幼保育園児ママ)
「ストレス軽減されそう。」(40代前半、派遣社員)
「自分のペースで好きなことで、人に喜んでもらえるなら、心身共に気持ちよく仕事ができそうだし、長く続きそうです。」(30代前半、パート)
「通勤時間の削減がとても魅力だと思います。」(40代前半、正社員、幼保育園ママ)
「子供がいるし、主人が転勤族なので場所を問わないのが嬉しい。」(30代前半、専業主婦、未就園児ママ)
「自分や家族の時間が沢山もてるのがとても魅力的です!スケジュールも自分で決めれるし、なによりやりがいがあると思います。」(30代後半、パート、未就園児・幼保育園児ママ)
「子供がいて外に働きにいくことはいまはまだ難しいけど、在宅で仕事ができたら自分の自信につながりそう。」(20代後半、専業主婦、未就園児2人ママ)

中には、すでにやりたいことがあるという方も
「ヨガインストラクターをしてみたい。」(30代後半、パート、幼保育園児ママ)
「在宅での医療カウンセリングなどを行ってみたい。」(20代前半、正社員)
「ハンドメイドが好きなので、作成した物をネットで売っておこづかいにでもなればいいなと思っていますが、そのノウハウが分からないので、勉強したいと思っています。」(30代前半、正社員、小学生2人ママ)

▼悪い・マイナスイメージ

「自宅でできるのは楽ですがオンオフの切り替えがうまくできなそう。」(30代後半正社員、幼保育園児ママ)
「安定した収入が得られなそうな気がする…企業様から仕事をいただく場合は景気にも左右されそう。」(40代後半パート)
「時間を有効に使えるように感じますが、収入を得るのはなかなか難しいと感じます。」(50代パート)
「給料が安そう。」(50代正社員、大学・専門学校生ママ)
「怪しいビジネスも多かったり、手に職がないとできなかったり、とても狭き門なイメージがあります。」(30代前半専業主婦、未就園児ママ)

そして、多かったのが「やり方、始め方がわからない」という意見。
「やってみたいことは山ほどあるのですが何からしたらわからずスタートできない。知識がない。」(30代後半、パート、幼保育園児・小学生ママ)
「始め方がわからない。(30代後半、幼保育園児ママ)
「やれるほどの手に職はない、面倒そう、税金についてもよくわからない。」(40代前半、専業主婦、未就園児・幼保育園児ママ)
「やってみたいという気持ちはありますが、実際に仕事の募集があるのか、どのように進めていくのかわからないのが現状です。」(50代、専業主婦、中学生・高校生ママ)
「興味はありますが、何か資格があるわけでもなく、何から始めていいかわからないのが現状です。」(40代後半、専業主婦、小学生・高校生ママ)
「どうやって探せばよいのかよくわからない。」(30代後半、専業主婦)

在宅ワークやフリーランスの現実は?

今回のアンケート回答者で、すでに在宅ワークをしているという方は23名。

「在宅・フリーランスでどんなお仕事をしていますか?」

第1位 Webライター
第2位 事務
第3位 翻訳

中には、「通訳とグルメライターとスイーツコンシェルジュ」、「Webライターと翻訳」と兼業している方もいらっしゃって「英語力と文章力」を活かしてフリーランスとして活躍しているようです。

その他では、
カウンセラー、DTPデザイナー、テープ起こし、社労士、ネットショップ経営、講師、インストラクター、内職という方々がいらっしゃいました。


「その仕事で月にいくらぐらい稼いでいますか?」

全体的に見ると、6割強の方が「5万円未満」という結果になりました。

一番多かったWebライターで見てみると、
3万円未満・・・3名
3~5万円未満・・・1名
10~20万円未満・・・3名
20万円以上・・・1名

ということで、人によってさまざまのようです。しかしながら、仕事のやり方やスキルによっては、在宅で20万円以上稼ぐことも可能ということが言えるのではないでしょうか。


「在宅ワーク(フリーランス)という働き方についてどう感じていますか?」

では、実際に在宅ワーク(フリーランス)で働いている方は、どう感じているのでしょうか。

▼良い・プラス面

「家事とのバランスを取りながら自分のペースで働ける。人の目を気にせず好きなように働ける。自分らしく働ける。稼ぎも自分次第なので頑張れば頑張る分だけ稼げる。」(20代後半、講師、3万円未満)
「自分の時間を効率的に使える。」(50代、社会保険労務士、3万円未満)
「自由でやりがいがある。」(60代、Webライター、3万円未満)
「自宅にいられるので、子どもの成長が見守れる。時間やスケジュールの調整が効く。」(30代後半、Webライター、10~20万円未満)
「自分の好きな時間に合わせて仕事ができるところが良いです。」(50代、事務、5~10万円未満)

▼悪い・マイナス面

「自分の自由に時間が使える反面、コロナ禍で安定性のない職業と思い知りました。副業を探しているところです。」(30代後半、Webライター)
「在宅ワーカーは、ある程度の資格や技術が無いと、あまり稼ぐことはできないと思います。セールスライティングが上手に書けるようになれば、儲かると言いますが、会社の方から注文が来るまでになるには、かなりの勉強が必要です。」(50代、WEBライター)
「自由になる時間があるが、余裕がない。」(50代、インストラクター、3万円未満)
「家で仕事をしていると家事などとの兼ね合いでメリハリがつかない。世間ではまだ外で働くことが労働だと思われている感があり、家で仕事をしていても遊んでいるように思われがちなのが遺憾。」(50代、事務、3万円未満)

自信を持ってはじめたい!しっかりとした収入を得たい!

経験者の意見を見ると、やはり高収入を安定的に得るのはなかなか難しいという実情があるようですね。
とは言え、主婦業とのバランスを取りながら、時間を効率良く使えるということ、さらに通勤がなく人と接する機会もより少なくなるということで、新型コロナの感染予防を考えればメリットも大きい在宅ワーク。
まずは、自信を持って自分を売り込めること、そのためには専門知識とスキルを身につけることからではないでしょうか。安心して仕事を任せられると相手に思ってもらえれば、継続的な仕事の受注、そして高収入につながるのものです。

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