登録販売者

登録販売者再就職におすすめ

再就職におすすめ

薬剤師よりも簡単にとれる、薬を扱う資格

ドラッグストアや薬局等で「登録販売者」の名札をつけている人を見かけたことはありませんか。薬剤師か登録販売者がいないと薬は売ることができません。登録販売者が扱える薬は一般医薬品の9割以上。薬を買い求めるお客様の相談に乗ることが業務の中心です。

主婦におすすめのポイント

パートでもフルタイムでも働ける!

登録販売者イメージ

薬剤師不足が懸念される中、登録販売者への期待は高まっています。ドラッグストアや薬局では、資格を持っている人に対して資格手当を出しています。パートで働くにしても時給アップが狙えて、フルタイム勤務の正社員としての募集にも対応できる資格です。ライフスタイルや家庭の事情に合わせて勤務時間も選べる場合が多いです。ドラッグストアや薬局は全国どこに行ってもあるので、引っ越しが多い方にもおすすめです。

未経験でも安心して挑戦できる!

登録販売者は、ドラッグストアや薬局だけでなくコンビニやホームセンターなどにも需要がある資格です。登録販売者の資格をとるにあたって、学歴や実務経験は必要ありません。たくさんのお金と時間がかかる薬剤師の資格と違って、誰にでも門戸が開かれています。また、「健康」について興味がある方にとっては、試験勉強も楽しいものとなるでしょう。自分自身が薬を選ぶ時にも役立つ知識が学べます。未経験からでも挑戦できる資格です。

短期間での資格取得も目指せる!

登録販売者はしっかりと集中して学べば3ヶ月〜半年での取得も可能です。子育て中にとっておけば、再就職の際に有利になるでしょう。家事や育児などをしながらでも勉強しやすいのが登録販売者の講座です。講座は教育訓練給付制度の対象になっていることも多く、また比較的安価で受けられるので安心です。クレジットカードが使えたり分割払いができたりすることも多いです。

登録販売者は国家資格なの?国家資格じゃないの?

登録販売者について、国家資格なのか国家資格じゃないのかというのはさまざまなメディアで見解が分かれております。
主婦資格ナビで実際に厚生労働省に電話で確認をしたところ、結果的に「国家資格とも国家資格でないとも言い切れない」といった回答となりました。主婦資格ナビでは、現在「国家資格に準ずる資格」という位置付けでご紹介しています。

登録販売者 になるには?

薬剤師の資格は、薬学部で学び、国家試験の受験資格を得る必要がありますが、登録販売者の資格は未経験でも学歴がなくても試験にチャレンジすることができます。難易度もそんなに高くはありませんので、子育て中でも挑戦が可能です。ただし、実務経験がない人の場合は資格取得後2年間は「研修中」の旨が分かるよう名札などに書いておく必要があります。

登録販売者試験とは?

登録販売者試験は、厚生労働省のガイドラインを基に、各都道府県で行われます。合格者は知事の登録を受けることにより、「登録販売者」の資格を取得することができます。
試験は、年1回。例年8月〜12月に実施されているようですが、試験日程も含め、願書配布や受付、受験料などは、都道府県ごとに異なります。試験の詳細は保健福祉局のホームページなどで確認ができます。
 

登録販売者資格取得モデルケース

プロフィール・家族構成 34歳・子ども6歳・パート
資格取得方法 通学講座
費用 入学金:0円
受講料:141,000円(税込)
勉強時間・受講期間目安 90分×60コマ受講(3コマ×週2日)、4ヶ月で修了
資格取得までの流れ

ドラッグストアで週3日パート勤務をしていたところ、薬事法改正により登録販売者資格ができたことを知り、受講開始

パートのない平日2日、90分×3コマの受講で4ヶ月通学。

合格率50%ほどの登録販売者試験(神奈川)に合格。

パート先で月1万円の手当と時給100円プラス。

おすすめスクール紹介

ヒューマンアカデミー *『たのまな』

万が一試験に不合格だった場合でも、「受講料の全額返金」or「在籍期間の延長(12ヶ月)」を選択できる安心の合格保証付き! さらに、厚労省指定の一般教育訓練給付制度対象講座だから、一定の条件を満たして修了すると、受講料の20%が戻ってきます。

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